車酔いを予防して、楽しい年末を！

こんにちは

寒くなり、空気も乾燥してきましたね

当院も加湿器を置き、乾燥対策はじめました

冬はクリスマスやお正月など、イベントがたくさんありますね

帰省などでお車や電車の移動が、長時間なんて方も多いのではないでしょうか

私は乗り物酔いしないのですが、皆さんはどうでしょうか？

乗り物酔いする方はお出掛けが憂鬱になってしまいますよね・・

動物にも乗り物酔いがあります

お家のペットちゃんたちはどうでしょうか？？

[症状]

・嘔吐

・しきりにあくびをする

・そわそわ、落ち着きがない

・震える

こんな様子がみられたら、乗り物酔いかもしれません

吐いたりしなくても乗り物酔いでつらい思いをしている子もいます

普段酔わない子も、長距離になると酔ってしまう事もあります。

酔いやすい子、長距離だから心配・・という方に

当院では酔い止めのお薬をご用意しています

車に乗る１時間前までに飲んでいただくことで、

車酔いの予防になります

ご興味のある方は、御気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい

　　　　看護師　若菜

心臓病について！

こんにちは(･∀･)!

涼しくなり過ごしやすい季節になってきましたね

風邪が流行っていますが、みなさまは体調いかがでしょうか

今回は、心臓病についてお話したいと思います

心臓病の主な症状

・ゲホゲホと咳をする

・呼吸困難になる

・胸水・心膜水が溜まる

・失神してしまう等、かなり悪い状態がみられます

心臓病は高齢になると発症してしまう・・・・。

そのようなイメージがあると思いますが、実は

年齢問わず全ての犬ちゃんの10～15％が心臓病だといわれています

まだまだうちの子は若いから大丈夫よ！と、安心していると

気づかない間に心臓病になっていて、気がついた時にはかなり悪化してしまっていることもある病気です

では、どうやって心臓病になっているかと判断するのでしょうか？

・日頃からの定期検診で心臓の音を聴診する

・血液検査で心臓の値を調べる

（検診キャンペーンの、いちょうコースで心臓の値を調べることができます）

心臓病は治療をしても治ることのない病気です

治療はあくまで病気の進行を遅らせるための治療になります

身体に症状がでていない内から治療をすることで

「なにも治療しない」より寿命が約2～3倍伸びるといわれています

初期の治療はペットちゃんにとって、とても負担が少ないので

定期的に診察に来ていただき早期発見を心掛けましょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師　髙江洲

オシッコ大丈夫！？

こんにちは

日が暮れるのも早くなり、寒くなってきましたね

寒くなって、飼われてるペットちゃんもフリースや毛布に包まって、出たくなーーいってしてませんか

林ちゃんも、お部屋から出すと、

日向を探して、ぼーーっとしてます

ねこちゃんを飼われてる飼い主様～～

寒くなってきた、今秋から冬にかけて

ねこちゃんのオシッコのトラブル病気が増えてきます

寒くなって、運動量が減り、いつもよりもお水を飲まなくなって、オシッコが濃くなってきます。その為、膀胱結石、膀胱炎が起こりやすなってきます

★トイレ以外の場所でオシッコをしている

★何回もトイレに行く

★オシッコのポーズをしているが、オシッコが出てない様子

★オシッコの時に、痛そうに鳴いている

★いつもとオシッコの量が違う

★血が混ざっている

★食欲がない

★吐いている

以上の事が見られる場合は、早めに病院にご連絡下さい

今までに、膀胱結石や膀胱炎になったことのある、ネコちゃんも再発が多い病気ですお気を付け下さい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師　翁長