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2020年9月 1日 (火)

尿検査


こんにちは😃

9月になりましたが、暑い日が続いてますね…😖

熱中症にはお気を付けください❗



今回は当院での『尿検査』についてお伝えしたいと思います。

尿検査では、

•膀胱炎

•尿石症

•腎臓病

•糖尿病

などを発見することができます。

 

採取しお持ち頂いた尿は、

①尿の色、浮遊物などをチェックします。

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②尿沈渣検査

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次に、高速回転する、遠心機の中に入れて沈殿物を調べます

遠心する事で、結晶や細胞などが容器の下に集まります。

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沈殿物は顕微鏡を使い調べます

尿中に細菌がいないか、膀胱炎の原因の結晶がないかなどを見ます。

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結晶があるとこのように見えます。

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↑ストラバイト結晶

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↑シュウ酸カルシウム結晶

 

③検査試薬紙検査

専用の検査試験紙を使用して尿の成分を検査していきます。

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ブドウ糖たんぱく質PH潜血                  

など8項目の検査を行います。

基本全て陰性が理想ですが、出た項目に合わせて病気の判定をしていきます。

④尿比重検査

尿の濃度を調べる検査です。

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以上の4点を調べる事で

病気を見つけることができます。

 

検査代  1980円(税込)です。

尿検査で異常が出たから『病気』と言うわけではなく、

その他の血液検査、レントゲン、エコーなど追加検査を行いながら

総合的に病気を診断させていただきます。

 

飼い主様はオシッコを取る事は大変ですが、

尿検査は動物たちに負担を掛けることなく、

様々な病気の早期発見に繋がります。

 

また、普段から尿の回数、色、ニオイなどよく観察して頂き、

少しでも違いを感じた時は、手軽にできる尿検査をお勧め致します。

 

※尿を入れる容器のは病院でお渡しもしておりますが、

お弁当用の醤油刺しや紙コップ、不要なタッパーなどお家にあります

容器に尿を入れてきて頂ければ検査は可能です。

 

⚠️ペットシーツやティッシュに染み込んだ尿では

検査が出来ない可能性があります。

液体の状態でお持ちください。

 

                                                                                         看護師 翁長

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