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2023年2月

2023年2月28日 (火)

猫ちゃんのごはんの紹介

 


こんにちは😃

猫ちゃんで尿路疾患用の療法食を食べてる子には、朗報です❗

ヒルズ『尿ケア c/d マルチケアコンフォート』フィッシュ味🐟(お魚味)が出ました❗

今までチキン味🐓の1種類だけでしたが、フィッシュ味🐟の2種類になりました。

尿路疾患がある子は、基本的にずっと食べてもらう療法食になるので味の種類が増えるのは、

猫ちゃんにとっても飼い主様も嬉しい事ではないでしょうか?!

 

今回ご紹介する❗

ヒルズ 猫用『尿ケア c/dマルチケアコンフォート フィッシュ』は、

チキン味とごはんの粒の形が変わります。

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↑タワラ型で小粒になってます。

チキン味の粒よりも小さく感じます。猫ちゃんには小粒で食べやすそうです。

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↑チキン味🐓の粒です。

 

尿路疾患用の療法食を食べてて、食べつきが悪くなった子にはフィッシュ味🐟おススメです❗

 

ごはんの規格、価格はチキン味共に同じ金額になってます。

500gサイズ 1,925円(税込)

2kgサイズ  6,490円(税込)

※フィッシュ味🐟は注文商品になります。2、3日お時間頂きます。

 

ちなみに、ヒルズ 尿ケアシリーズには様々な種類がありますが、

c/dマルチケアコンフォートは、ストルバイト結石、シュウ酸カルシウム結石、

リン酸カルシウム結石に対応した療法食です。

また、L-トリプトファン加水分解ミルクプロテインが配合されており、

ストレスおよびストレス行動を緩和する効果があります。

 

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小分けサンプルをお渡しできるので、スタッフまでお声かけ下さい😃

                                  翁長🐱

  

 

 

 

 

 

 

2023年2月14日 (火)

犬のチョコレート中毒🍫

こんにちは🌤

春が訪れる季節になり、少しずつ気温も暖かくなってきましたがまだ寒い日もありますので飼い主様も体調にお気をつけください😌

今回は、バレンタイン🍫ということで犬ちゃんのチョコレート中毒についてお話ししたいと思います。

チョコレート中毒は、かなり危険な中毒として知られていますが、症状や原因など知らない方も多いかと思いますので、この機会に是非知って頂ければと思います

 

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🔶チョコレート中毒の原因

カカオ豆の苦味成分とされるテオブロミンと呼ばれる成分とカフェインが中毒を起こす原因とされています。

人間にとってはリラックス効果などが期待されるいい成分ですが、犬ちゃんはテオブロミンを体内で分解する力が低いため、中毒を起こします。

チョコレートには、ホワイトチョコやビターチョコ、ミルクチョコなどさまざまな種類がありますが、種類によってそれぞれテオブロミンの含有量は異なります。

チョコレートのカカオ量が多いビターチョコ製菓子用チョコレートは中毒を起こしやすく危険性も高いです。

ホワイトチョコはカカオが使用されていないものもありますが、微量に含有しているものもあり、中毒が起こらない訳ではありません。

また、テオブロミンはチョコレートに限らず植物にも含有しています。例として、マテ茶やコーラなどに含まれており、チョコレートよりも含有量が多い場合があります。

ココアパウダーカフェインを含むものにもテオブロミンが含まれているので注意が必要です。

 

 

🔶チョコレート中毒の症状

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テオブロミンは、神経消化器腎臓に影響を及ぼします。

症状が出るまでの時間は個人差がありますが、食べてから約4〜12時間で現れると言われています。

 

 

軽度な症状としては…

⚪︎下痢

⚪︎嘔吐

⚪︎呼吸が荒い

⚪︎お水を沢山飲む

⚪︎落ち着きがない

 

更に症状が悪化すると…

⚪︎痙攣

⚪︎てんかん様発作

⚪︎意識障害

⚪︎血圧の低下

⚪︎突然死

 

などが起こります。

 

食べた直後は症状が出ていなくても、数日間は注意深い観察が必要になります。

 


🔶もしもチョコレートを食べてしまったら

テオブロミンに対する解毒剤は無い為吸収させないことが大切になります。

吸収されてしまった場合は、毒を体内から出す治療が行われます。

最も多い治療法は、催吐処置といった吐かせる処置ですが、犬ちゃんも場合摂取してから約3〜4時間で腸に流れると言われており、腸まで流れてしまうと催吐処置は難しくなります。

また、チョコレートは溶けると粘液性があるため催吐処置も安易ではありません。

食べた直後は症状が出ていなくとも、症状が出て悪化してしまう前に、1度病院にご相談ください。

 

まず食べてしまった際は慌てずに

⚪︎種類、カカオ量

⚪︎どのくらい食べたのか

⚪︎食べてからの経過時間

等をお伝え下さい。また、包装紙なども一緒に食べてしまっていないかご確認ください。

 

今回お話ししたチョコレート中毒は、アメリカで死亡例もある非常に危険な中毒です。

他にも、ブドウやレーズン、ニラやネギ、キシリトールなど。危険性の高い中毒は沢山あります。

犬ちゃん達の健康ためにも食べてはいけない食べ物を把握しておく事は大切です☺️

チョコレートは届かないところに保管するなど管理に気をつけていきましょう!🐾

 

鈴木🦦

2023年2月 2日 (木)

ブラベクトキャンペーンのお知らせ

こんにちは!

冬らしく寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

1月から始まりました、『ブラベクトキャンペーン』のご案内です!

通常価格から30%OFFの価格で、通常よりお得になっております

 

期間1/5(木)〜3/31(金)までです、購入希望の方はご注意ください⚠️

 

 

【ブラベクトって何?】

3ヶ月効くノミ,マダニの予防薬です (フィラリア予防は含まれません)

🐶わんちゃん→おやつタイプ、スポットタイプ /   🐱ねこちゃん→スポットタイプ

※スポットタイプは背中に垂らす液体タイプです (垂らした後3日間程、シャンプーなどを控える必要があります)

 

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→犬用おやつタイプ(左)、スポットタイプ(右)

 

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→猫用スポットタイプ(真ん中がブラベクトポット)

※猫用は順次『ブラベクトプラス』に移行中です

ノミ、マダニ予防に、お腹の寄生虫(猫回虫、猫鉤虫)がプラスされました

 

【ノミ、マダニの予防はなぜ必要?】

《ノミ》

⚪︎ノミは13℃以上で活動する

→冬でも暖房が効いた暖かい部屋では、ノミが繁殖する恐れがあります

 ノミは窓や、人の出入りや動物についたりして家の中に侵入します

 一度入ってしまうとライフサイクルを断つことは難しいため、冬でもしっかり予防しましょう!

⚪︎ノミアレルギー性皮膚炎

→吸血時にノミの唾液が体内に入ることで起こります

 激しい痒み、湿疹、脱毛などが背中に多く見られます

 

《マダニ》

⚪︎マダニの中には冬でも活動する種類がいます

→ダニは公園や森などの葉っぱや落ち葉の中に潜んでいます

⚪︎重症熱性血小板減少症候群(SFTS)等の病気の運び屋

→マダニが持っている感染症に、吸血時に感染する可能性があります

   特にSFTSはマダニが運ぶウイルスによって起こされる比較的新しい感染症です

 わんちゃん、ねこちゃんだけでなく、人にも感染します

 致死率は人→14%、犬→29%、猫→60〜70%と、ねこちゃんで特に高いです

 ペットちゃんだけでなく飼い主様の健康を守る為にも、マダニ予防は非常に大切です!

 

 

【価格】全て税込表示です、通常価格より30%引きの価格になっています

🐶犬用→おやつタイプ、スポットタイプ

⚫︎2〜4.5kg

通常5.610円 → 3.927円 (ー1.683円)

⚫︎4.5〜10kg

通常5.885円 →   4.120円 (ー1.765円)

⚫︎10〜20kg

通常6.490円 →   4.543円 (ー1.947円)

⚫︎20〜40kg

通常6.765円 →   4.736円 (ー2.029円)

 

🐱猫用→スポットタイプ

⚫︎1.2〜2.8kg

通常5.500円 →   3.850円 (ー1.650円)

⚫︎2.8〜6.25kg

通常5.720円 →   4.004円 (ー1.716円)

⚫︎6.25〜12.5kg

通常5.940円 →   4.158円 (ー1.782円)

 

※猫用は順次『ブラベクトプラス』に移行中です

→金額は通常の『ブラベクトスポット』と変わりません

 

⚠️1頭につき1回分限りのキャンペーンです⚠️

 

来院前にお電話して頂くと在庫の確保ができ、購入がスムーズです

不明な点がありましたらスタッフにお尋ねください🙋‍♂️

これからも寒い日が続きますので、ペットちゃんも飼い主様もお身体ご自愛下さい⛄️

 

寺沢🐬

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